新車Z900RSの慣らし運転

慣らし運転というのは賛否両論で、「昔のキャブレター車ならまだしも、今は意味がないよ!」と慣らし運転しない人もいるようです。

わたし自身は慣らし運転は大切だと思っています。
メーカーが出荷前に十分に機械のアタリをつけているならまだしも、それを購入者の個々に任せているのです。機械としての精度や耐久性、油脂類の性能向上など加味しても、エンジンの内部は実際に高速でギアが噛み合っているのです。
初めのうちはゆっくりとアタリをつけて、段々となじませるのがエンジンやギア類の寿命を延ばすことに繋がりそうですね。

他にもクラッチの入りやすさ、ブレーキパッドの馴染みや、新品タイヤの皮むきなど考えても最低でも500kmほどは丁寧に負荷をかけずに慎重に走行した方が良さそうです。

メーカー公表のZ900RS慣らし運転の距離は?

上記写真は取扱説明書を撮ったものですが、次のように書かれています。

走行距離 回転数
0~350km 4,000rpm
350~600km 6,000rpm
600~1000km 控えめな運転

Z900RSはトルクもりもりでパワーもあるので4,000回転でも十分に走行できます。出だしの加速が原付きのフル加速くらいかな?
時速60kmに到達するのに、どんどんギアを上げていかなければならないのでちょっと面倒です。

6速のギアにいれて4,000rpmだと最高速が90~100km/h程度になるので購入後に高速道路に乗ってもそれほど困ることは無いと思います。

走行距離が100kmほどから急激に馴染んでくる?

実際に慣らし運転を行っているのですが、初めのうちはゴツゴツとした機械の動きが100kmほどの距離を乗っただけでも、少し柔らかく馴染んできました。

途中で広い駐車場があったので、フロントブレーキの効き具合をチェックして、どんな感じか確認してみました。
公道だとブレーキがどれだけ効くか確認しにくいので、広い場所があれば安全を確認して一度は試してみると良いと思います。動物や自転車、子供いつなにが飛び出してくるか分かりませんからね。